【ジョジョ3部】 イエローテンパランス戦 5分で丸分かり
今回はイエローテンパランス戦について紹介します。
イエローテンパランス
持続性:A
黄色いスライムのようなスタンド。
触れた又は触れられた相手に自身のスタンドを付着させ、じわじわと食う。
焼けるような痛さで本体を倒さない限り取れない。
食えば食うほど大きくなる。
作中では「力を吸い取る鎧」、「攻撃する防御壁」と表現されている。
タロットNo.14
節制を暗示する。
DIOの考えを読むべくジョセフが宿泊室のテレビで念聴。
言葉を繋げるためにチャンネルがコロコロと変わる。
繋ぎ合わせた言葉が
「我々の中に裏切り者がいる。花京院に気をつけろ、DIOの手下だ!」
DIOはジョセフ建ちに見られていることを察し、
貴様!見ているな!
テレビが爆破され妨害される。
アヴドゥルとジョセフは花京院を探しに行く。
承太郎vsイエローテンパランス
承太郎、花京院、アンが果汁入りヤシの実を買おうとするが、何者かに財布を引ったくられる。
ハイエロファントで盗人を捕られ顔面に膝蹴りを咬ます。
怒りが収まらない花京院はさらに下品な言葉を吐きバックブリーカーで痛めつける。
盗人は口から血を吐いている。
やりすぎている花京院を承太郎が止める。
何やら花京院の様子がおかしい。
承太郎は察したが、明日出発のシンガポール駅のチケット予約に向かう。
ついて来ない花京院をアンが注意するも
バリバリ、ジュルジュル音を立てて何かを食べている。
振り向き様に見えたのはカブトムシの脚。
蜂蜜のついた木にカブトムシがいたがいつの間にかいなくなっている。
恐怖を感じたアンは承太郎の元に走る。
3人はケーブルカーの乗り場に到着。
ソフトクリームを食べている承太郎に花京院がソフトクリームの上に乗ったチェリーをねだる。
いきなり花京院が承太郎を建物外部へ突飛ばす。
アンが助けるが、花京院はチェリーを舌でレロレロしている。
舌でレロレロしていたチェリーが床に落ちるも拾って食べる花京院。
花京院が何かにとりつかれていると感じた承太郎。
ケーブルカーに乗らない花京院を殴打して吹き飛ばして乗せるが、体格が大きくなっていることに気づく。
とうとう正体を現したこいつの名は
ラバーソール
殴った衝撃で右手小指にイエローテンパランスが付着。
再度右手で殴打するがスタンドでガードされた上にケーブルカーから突き落とされる。
幸いにもケーブルカーのワイヤーを支える支柱へ着地する。
ラバーソールは弱者はないと豪語する。
右手小指に付着したイエローテンパランスを焼き殺そうとライターで炙るが右手全体に飛び散る。
かえって悪化させてしまう。
後方から来たケーブルカーに飛び移る。
中には太った婦人、眠っている中年男性、アイスを食べている少年、犬が乗っていた。
少年からアイスを奪いイエローテンパランスに当てるが、尖って食い込む始末。
火も氷も無駄だと何やら解説し始める太った婦人。
実は婦人の姿をしたイエローテンパランスであった。
手摺を引き剥がし、殴打するがまたもやスタンドでガードされる。
残された行動は...
ジョセフの伝家の宝刀である
逃げる 🏃≡3
ケーブルカーの床をぶち抜き、ラバーソールもろとも海へ着水する。
息が続かなくなって海面に上がってきたラバーソールに渾身の一撃をお見舞いする。
殴られたラバーソールは弱気な態度を取る。
すかさず承太郎はこれから襲ってくるスタンドの情報を聞き出そうとする。
口が裂けても言えないと言ったものの...
拳を握った承太郎を見てあっさり情報を漏らす。
何かいいことを思い付いたラバーソール。
マンホールにイエローテンパランスを忍ばせ、排水口から噴射。
そのまま承太郎を排水口まで引き寄せ拘束する。
承太郎は怯むことなくスタープラチナで排水口を殴り、水を逆流させる。
逆流した水がマンホールから一気に放出。
マンホールがラバーソールへもろ直撃する。
命乞いを始めたが
とても哀れすぎて
何も言えねえ
オラオララッシュにてフィニッシュ!
一向はインドへ向かうために列車に乗る。
承太郎の残したチェリーを見て花京院がねだる。
どこかで見た光景
チェリーを舌に乗せて
レロレロレロレロレロレロ
承太郎はうんざりしている。
ちなみに元ネタは
ビトールズのアルバム「ラバー・ソウル」
次回は...
エンペラー&ハングドマン
を紹介していきます。
それではまた次回✋