【ジョジョ3部】 エンペラー&ハングドマン戦
今回はエンペラー&ハングドマン戦について紹介します。
エンペラー
- スピード:B
- 射程距離:B
- 破壊力:B
拳銃、装填されている弾丸がスタンド。
弾丸の装填数は無制限。
弾丸もスタンドのため軌道も自在に操ることができる。
弾丸が射程範囲外に出ると制御できなくなる
本体はホルホース。
西部劇に登場するガンマンのような容姿をしている。
一番よりNo.2!を人生哲学とする。
誰かと組んで真価を発揮するタイプ。
タロットNo.4
皇帝を暗示する。
ハングドマン
- スピード:A
- 射程距離:A
- 持続力:B
鏡の中のスタンドかと思いきや実は光のスタンド。
容姿は包帯を巻いた人型をしており、手首にナイフを仕込んでいる。
鏡のような
映るものから映るものへ移動をする遠隔操作型のスタンド。
本体はJガイル
両手が右手で白目を向いており、歯もほとんどない。
坊主頭の不気味な風貌をしている。
ポルナレフの妹を殺害している。
ホルホースとタッグを組んでジョースター一向を狙う。
タロットNo.12
吊るされた男を暗示する。
一向はインドのカルカッタへ到着。
カフェのようなところで一息つく。
トイレの下が豚小屋になっており、腹をすかした豚が顔を出す。
それを聞いたポルナレフは絶望しホテルまで我慢しようと決意する。
手を洗ったあとに鏡を見ると何やら不気味なものが映りこむ。
後ろを見るが誰もいない。
困惑するポルナレフだが鏡の中に何かいることを察し、チャリオッツで鏡を割る。
しかし、そいつが妹を殺したスタンドということに気づく。
そこで妹の敵を取るためポルナレフは単独行動に出ようとする。
そいつの情報は両手とも右手。
「こいつはミイラとりがミイラになるな!」
しかしアヴドゥルはポルナレフの別行動を許さなかった。
そこでポルナレフとアヴドゥルとで口論になる。
それでも尚単独行動をするポルナレフをアヴドゥルが止めるが、ジョセフに放っておくように促される。
単独行動を取ったポルナレフは、道端であった乞食のようなおじさんに両手とも右手の男を目撃したといい、遠くを指す。
ポルナレフvsホルホース
指をさす方向にはホルホースがいた。
律儀に自分の名前とスタンド使いということを明かす。
自己紹介に興味無しのポルナレフは両右手の男を知っているか問う。
近くにいるが言う必要がないと言う。
ホルホース自らがポルナレフを始末するからだと豪語する。
「銃は剣より強し」
とポルナレフを挑発する。
「てめーっ ブッ殺す」
先にしかけたのはホルホース。
ポルナレフに弾丸を撃ち込む。
剣さばきを早めるためチャリオッツは甲冑を脱ぐ。
弾丸を叩き落とそうとしたが直前で軌道が変わる。
そこで現れたのはアヴドゥル。
アヴドゥルの助けがあり間一髪のところで免れる。
射程範囲内の弾丸が軌道を変え、ポルナレフとアヴドゥルのところへ向かってくる。
!?
マジシャンズ・レッドで焼き払おうとしたが、突如背後からナイフで刺される。
後ろの水溜まりに潜むハングドマンの攻撃だった。
体勢を崩すアヴドゥル
眉間に弾丸を撃ち込まれる。
そこに居合わせた花京院がアヴドゥルへ駆け寄る。
助けてもらっておいて、文句を垂れる。
しかし言葉とは裏腹に涙を流すポルナレフ。
「迷惑なんだよ
自分の回りで死なれるのは
スゲー迷惑だぜッ!」
ポルナレフ&花京院
vsエンペラー&ハングドマン
アヴドゥルは起き上がらない。
スタンドの性質が掴めない以上一旦引くべきだと花京院は提案する。
しかし窓に映ったハングドマンに挑発されたポルナレフは窓を割る。
窓を割ったところでハングドマンからは逃れられない。
背後にハングドマン、正面には弾丸。
絶対絶対のポルナレフだったが...
エメラルドスプラッシュ!
仲間割れかと思われたが、ポルナレフを吹き飛ばしたおかげで攻撃を回避した。
2人はアヴドゥルを置き去りにして車で逃走。
ポルナレフの顔面にエルボーを咬ます。
ようやく冷静を取り戻したポルナレフ。
次襲ってきたら2人で倒すことを決意する。
ハングドマンを警戒した車の鏡を壊すポルナレフ。
鏡の世界の中をどうやって攻撃すればいいか頭を悩ますポルナレフ。
「鏡に中の世界なんてありませんよ...
ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」
どうやら花京院はハングドマンの正体に気付き始めた。
話の途中にハンドルのメッキにハングドマンを目撃する。
慌てた花京院が急ブレーキをかけたせいで車はバランスを崩し転倒。
なんとか外に出た2人は映るものから逃げるため岩影に避難する。
そこに通りすがりの少年が現れた傷ついた2人を心配して薬をもってこようかと提案する。
親切心とは裏腹にポルナレフは向こうに行くように促す。
!?
少年の目にはハングドマンが映っていた。
こっちを見るなと焦っているポルナレフだが、ケガをしているポルナレフを心配して目で追う。
少年に攻撃できないことを利用してポルナレフの首を掴む。
しかしポルナレフは冷静であった。
「我が名はJ・P・ポルナレフ」
「我が妹の魂の名誉のために!」
「我が友アヴドゥルの心の安らぎのために」
少年の目に砂をかけ目をつぶらせる。
ポルナレフは自分の瞳にハングドマンが映ることを想定してた。
軌道を読み、ハングドマンに一太刀浴びせる。
遂に見つけたJガイル。
一太刀浴びさせられ壁に横たわっている。
しかしよく見ると両手が右手でないことに気づく。
突然ポルナレフの背中にナイフが刺さる。
ようやく現れたこいつがJガイルだ。
横たわっていた男は村いた乞食だと説明する。
Jガイルは村の人たちを呼び2人がお金を恵んでくれると言う。
人だかりを利用し映るものを多くし、軌道を読まれないようにするJガイルだが...
「我が名は花京院典明」
「我が友アヴドゥルの無念のために 左にいる友人ポルナレフの妹の魂の安らぎのために」
「死をもって償わさせてやる」
手に持った金貨を空高く上げる。
村人の視線は金貨に集め、さらに砂で目つぶしをする。
瞬間!ハングドマンの軌道は金貨に映るが、それを読んでいたポルナレフは再度チャリオッツで一太刀浴びさせる。
すかさずチャリオッツの針串刺しの刑を受け、吹き飛ばされた先にある門に逆さまに引っかかりスタンド名通り吊るされた男となって死亡した。
その後ホルホースが陽気に登場するもののJガイルの死亡を知り、逃走を計るが承太郎に激突する。
ポルナレフがとどめを刺そうとするが足を掴まれ阻止されてしまう。
その隙にホルホースが馬に乗り逃走する。
次回は...
エンプレス戦
を紹介します。
それではまた次回✋